撮り直し。

2006年6月7日記載。
文面そのままだが写真は載せない。
オリジナルの写真が1枚だけあるが、前の記事とこの記事で微妙に違うらしい。
残っていた写真は前の記事で使ったので同じ写真載せても意味がないので、
今回は写真なしで。



前にこのエフェクトボードを載せた事で、
また気になる所を発見して細かく場所を修正したんだけど、
それを見た佐々木さんもパッチケーブルの長さが気になったらしく、
ちょっとだけ短くして綺麗にまとめてくれた。
という事でまた写真載せてくれって言われたから載せてみた。
他の人は何が変わったの?って感じだろうけど、
俺と佐々木さんの中では変わってるんですよ。
全ては美しく!

昨日のやる事としてはシールドのブラインドテストの予定だったんだけど、
途中で草階さんから佐々木さんに電話があって、来るって事になったから、
草階さんが来てからやる感じになって待ってたんだけど来ない。
現在草階さんは足がないからしょうがないんだけどね。
来るならもっと早く言ってくれれば迎えに行ったんだけどな。
という事でやる予定だったシールドテストは今回も流れた。
まぁいつでもやれる事だからいいんだ。
かなり疲れると思うけどね。

まず昨日やった事としては佐々木さんが真空管をまた買っちゃってたので、
それのテスト&マーシャルに一番合う真空管の音を探してみた。
前回もやった事なんだけど真空管の数が増えた事もあり、
組み合わせが前より難しかった。
特に歪みのチャンネルだと聞き分けるのが難しいし、
これもいい、あれもいいってなっちゃうんだ。
よくないのは速攻でわかるんだけど、
いい物はちょっとした違いの良さで出てくるから、
これがいい!って言うのはなかなか難しい。
最終的には弾く人の好みだね。

でも真空管を色々試す事によって、
アンプの色がガラっと変わるから面白いし奥が深い。
同じマーシャルでも真空管の違いで全く変わる。
これは他のアンプでも言える事で、
製造時期、製造ロッドによって音が変わるってのは、
真空管によるものもかなり大きいのかもしれない。

そのマーシャルの真空管を決めた後に、
佐々木さんが俺のアンプでも鳴らしてみようって言ってきたんだけど、
かなり嫌だったね。なぜ嫌かって言うとそれでまた音が良くなったら、
その音が離れなくなって買わなきゃいけないから。
しかもその試した真空管が1本5千円の、
現在製造されてない物だからたちが悪い!

でも試した結果は俺が今付けている真空管が一番よかった。
これには一安心だ。
というかこの真空管を選んだ俺って凄い!って自画自賛したくなる。
そんな自慢もまぜつつ次にやったのは、また電源。

前に佐々木さんは自分のラックは「キリがないからやらない」と言っていたけど、
俺の予想通りかなり気になってたらしく結局やる事になったよ。
それで久しぶりに佐々木さんのラックの裏を見たんだけどハンパじゃない!
よくここまで頑張ったね!ってぐらいこだわって組んでるよ。
でも「アンプのクリーニングは半年に一回だな!」って自分で言っておいて、
ラックの中はホコリだらけで汚い!
これを全部クリーニングするとなると相当な労力だ。

ということで全部綺麗にするってことは出来ないけど、
気持ちって事でジャックの部分だけ面倒くさそうに綺麗にしてた。
それで使わないジャックはホコリが入るのを防ぐために、
プロテクターでフタをしていったんだけど数が全然足りない。
という事でまた5袋お買い上げです。
これがただのプラスチックなのにボッタクリな値段なんだ。
それを分かってても買うって言うんだから凄い人だわ。

あと電源コードを作る分数えて計算してみたら、
一番安い物を選んでるにもかかわらず5万円以上。
かなりクレイジーな所まできたわ。
やるのはだいぶ後になりそうだけど、
もうやるのは外してプラグも取っちゃったしね。
やるしかないわな!

あと俺のVOXのワウのジャックが日本製だってのが気に入らなくて、
スイッチクラフトのジャックに変えた。
俺のは一応トゥルーバイパスって構造で、
OFFの時は電気が基盤を通らないようにして音ヤセを防いでるんだけど、
結局ジャックの部分、スイッチの部分は電気が通る。
という事で日本製のジャックが気に入らなかったんだ。
それで変えてみたんだけど、最初はそのぐらいの違いはわからないかなって思ったけど、
音を出してみると変わってるんだよね。
音が素直に出てくるようになった。
今まではワウを繋ぐと音が変わってしまうのが嫌だったんだけど、
ジャックを変えた事で前よりもかなり元音に近い音になった。
こうなるとスイッチの部分も変えたくなるのが人間ってもんだ。
フルトーンのスイッチか…
金がない…

俺と佐々木さんは欲の固まりだ。

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