WAH WAH。

2006年7月5日記載。
文面変更なし。オリジナル写真がない為荒い。


俺のワウが光るようになった。
普通にみるとブルーが強いんだけど写真だとパープルだな。
実際に見ると全然違う色なんだけど、
とりあえずなんかエロイ色だ。

これは佐々木さんにやってもらったんだけど、
これがなかなか難しかった。
アダプターのジャックの部分が基盤直づけだったために、
かなり手こずった。そして疲れた。
佐々木さんはもっと疲れただろう。
ありがとう!

そしていつもだったら次の日になってから記事を書いてるけど、
今日のサッカーまで時間があるから書いておく。
他にやる事もないし、TVも面白くないからな。

あと、今日の面接落ちました!
受かってれば今日中に連絡が来るはずだったんだけど、
その連絡が来なかった。
面接受ける前に店に行った時から、
これは俺落ちるなって思った。
あの店に俺みたいなスキンヘッドが居たら困るわ。

しかし面接を受けて落ちるって事が、
今まであんまりなかったから地味にショック。
でもご縁がなかったって事でしょうがない。
次の仕事探そ。

という事で今日の音のメニューはReal McCoy RMC3。
佐々木さんの要望でこのWAHを、
いい音にしてくれと頼まれたのでやってみた。
それでこのRMC3の取説を読んだんだけど、
全部英語だし、言っている事がよくわからない。

まずベース、ミッド、Q、ヴォリュームのノブがある。
さらに9種類のスイッチと、わけのわからないノブが2つある。
これを全て組み合わせて音を作るんだけど、
これがやってみたらもの凄く難しいんだ。

俺がやった最初の事は佐々木さんの最初の設定を聞いてみる事。
これは前にも弾いたんだけどよくない。
あと一応参考例として何種類か設定が載ってるんだけど、
それを試してみたんだけど使えたものじゃないし、
俺が理想としているワウの音ではない。

なのでそんな参考例無視で、
まずはスイッチがどんな役割なのか1個1個試した。
それでわかったのが1~9までのスイッチで、
ワウのかかる周波数のポイントが違う事がわかった。
それがわかったことでまず基本となるポイントをセット。
それで足りない部分を他のスイッチで調整。
これで基本となる音の出来上がり。

そしてここからが大変だった。
ベース、ミッド、Q、ヴォリュームのノブ。
これをいじっていくんだけどベースを変えたら、
ベースの部分だけじゃなく全てが変わる。
それが全てのノブに言えるから最悪だ。
これを作った奴はマジでクレイジーな奴だ。

ひたすら弾いては1ミリ単位でノブを動かし試す。
これを繰り返して4時間かかった。
そして大体出来たんだけど、
俺が一番求めていたハイの部分が出ない。
ハイの部分を出そうとするとエグさがなくなる。
このワウはVOXでもないからしょうがないという事で、
ハイは諦めてエグさを選んだ。
でも、上手くやればハイも出ていい音になるんだろうな。
あれを自分の好みの音にするには1日かかる。
それぐらい難しいし、幅が広すぎる。

それを佐々木さんに試してもらったら、
わりと好感触なのでよかった。
でも俺もハイの部分で納得してないから後でまたやろう。
必ずもっといい音になるはずだ。

Real McCoy RMC3。
これは色んな意味で最強のワウだ。
ワウも他の物と同じで弾く人によるけど、
これを上手く設定できる人の方が凄いと思う。

そんなワウの1日。
かなり疲れた。


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