前半戦。

2006年8月2日記載。
文面変更なし。オリジナルの写真がない為荒い。




これが俺のストラトの中身。
佐々木さんに配線を綺麗にしてもらった。
15年間の集大成の配線の仕方。
やっぱり俺みたいな素人が出来る事ではない。

基本的にストラトのアースは一番下のポッドから、
隣のポッドへいって、ヴォリュームポッドにいく。
そのヴォリュームポッドの所で、
ピックアップのアースも落ちている。
そのアースを一番下のポッドから隣のポッドにハンダで止めるのではなく、
ヴォリュームに直接アースを落とした。1点アース。
これがいいという人がいる。

確かに隣にいってハンダで止めて、
更にまた違う配線材でヴォリュームの所にいくよりは、
ロスが少ないかもしれない。
でも、ここらへんはなんとも微妙だ。
佐々木さんが言っていたが、
それがベストであればフェンダーも採用しているだろう。
別にそれによってコストがかかる訳でもない。
それに他のメーカーにしてもそうだな。
1点アースというのは採用してない。
という事でそんなに意味が無いと思う。
配線材が長くなってしまうから、
そこのロスも出てくるしね。

あとヴォリュームを落とした時に、
トーンがそのままで音量が落ちるように、
抵抗を一つ付けた。
それによってヴォリュームを落としても、
トーンがくもる事がなくなった。
でもこれも微妙かもしれない。
確かにトーンはそのままで音量は落ちる。
これは便利なんだけど違和感がある。
もしかしたら慣れていないからかもしれないけど、
ちょっと様子見です。

配線を綺麗にした事で音抜けがよくなったし、
レスポンスがよくなった。
長かった配線材を切る。
効率のいい配線をする。
ただそれだけで音が変わる。
ハンダは俺が使った物と同じ物。
不思議だけど理にかなってる。
結局は電気の通り道だ。

もう一つの事は後半戦へ。

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