模様替え。

2006年11月15日記載。
文面変更なし。写真追加。

いつもどおり佐々木家に到着して、
俺のアンプ、ギター、エフェクターボードの搬入。
それが終わったら椅子に座ってくつろぐ。
これがいつもの俺スタイル。

くつろぎながら佐々木さんと話してたら、
奥の方に黒いデカイ物体が!
「なにそれ!?」と俺がその物体を指差すと、
佐々木さんが「やっと気づいたか」と。
その黒いデカイ物体の正体は「MesaBoogie HEARTBREAKER」というアンプ。
(いつ撮ったのかわからないがロゴの写真があったので載せておく)

どうやら買っちゃったみたいです…
いつかフェンダー系のコンボアンプを買うとは思ってたけど、
スタックアンプを買うとは思わなかった。

という事でこの日は音の追求というよりも、
MesaBoogieを置く場所を作る模様替えの日になった。
なので特別ここに書く事もないけど、
新しいハンダのテストと新しく作ったケーブルのテストを書いておく。

新しいハンダはカルダスとかいうハンダ。
今までのハンダで値段が一番高い。
そして銀入りのハンダ。
音としては銀入りのクセにバランスがとてもいい。
低音もしっかり、中音域もしっかり。
今まで試した中で特徴があるハンダが多い中、
このハンダはすでに完成されている音という風に感じた。
かなりいいね。

後は前からあるんだけどテスト用のケーブルを作ってなかった、
ニューヨークの赤と青のハンダ。
青は全体的に音ヤセしている感じに聞こえた。
低音は凄いでてくるんだけど、特に高音域が抑えられているのかな?
でも、これはこれでハーフトーンで弾いた時に、
高音域が無駄に出てこないから柔らかい音になって結構使える。
もしかしたら箱ものとかでJazzとかをやるならいいかもね。

赤の方は青と違ってヤセているようには感じなかった。
これもカラダスのようにバランスがいいけどちょっと違う。
低音域が青と同じで凄い出てくる。
これはニューヨーク全てに言える事のようだ。
でも、昨日は頭がボーっとしてたから、
ハンダの細かい所が聞き分けれなかったな。
たぶん後でじっくり弾くとまた違う感想が出てくると思う。

そしてケーブルの方は、試したのは2本。
どちらもハンダはカルダスでカルダスケーブルと、
なんかよくわからない細いベルデンケーブル。
カルダスケーブルは中々よかった。
ハンダとケーブルの相性がいいのか、
ハンダのテストと同じ様にバランスがよく、
更にパワーを増している感じ。
細いベルデンのケーブルは音ヤセ満載でまったくよくない。
しかも高音がギンギンでハーフトーンにしても、
変に高音が混ざりまったく使えない音だ。
佐々木さんはこれはこれでありだって言ってたけどね。

昨日の音の話はそれくらいかな。
その後は二人でひたすら部屋のパズル。
物をどこに置くか考えるのは本当にパズルと同じで、
ちゃんとした考えを出せば必ずハマる場所があるんだ。
それをやる為に散らかってる佐々木さんの部屋を綺麗にしつつ、
全て綺麗におさめたよ。

俺の綺麗好き、模様替え好きが生かされた1日でした。

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