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Prince

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朝ニュースを見て何の冗談かと思ったが本当らしい。 プリンスが亡くなった。 57歳だった。 死因はまだわかっていないらしいが自宅で亡くなったとの事。 多くの才能を持った人だったと思う。 音楽、姿、表現方法も独特でプリンスという存在は特殊だった。 それだけに曲を聴くとなんだこれ!と驚かされる。 ボーカルだけでなくギタリストとしても素晴らしかった。

73-9とKOBE

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ブログを書くのにあまりに時間が空きすぎた。 この記事もニュースとしては古いが歴史的な事なので書いておく。 NBAでの歴史的な出来事。 ゴールデンステート・ウォーリアーズが73勝9敗というNBA史上最高記録でシーズンを終え、 ジョーダンがいたシカゴブルズの1995-96シーズンでの72勝10敗という記録を塗り替えた。 開幕連勝が続いた時にウォーリアーズのトンプソンやグリーンが72勝を狙うと言っていたが、 実際に記録を破るとは思わなかったし、今のNBAの過密日程を考えると現実的な数字ではなかった。 しかし、昨シーズン王者になったウォーリアーズはこの記録を破り、圧倒的な強さをシーズン通して見せ続けた。 驚くというより恐ろしい事を成し遂げたという印象だ。 更に恐ろしいのがウォーリアーズのステフィン・カリーが自身が持つ3P成功数のシーズン記録を更新し、 しかもその数は400本を超えた事だ。 昨シーズンの3Pが286本で大記録だったのに、今シーズンは402本。 異常です。 NBAの歴史上こんな選手はいなかった。 まぁカリーがどれだけ凄いかは以前書いた事があるからやめておこう。 そして今シーズンで現役引退を表明していたコービー・ブライアントがシーズンを終え引退した。 今シーズンの最初は怪我の状態も良くなく練習にも参加していないと言っていたが、 最後の試合で60得点というシーズンハイを記録。 試合はダイジェストでしか見れなかったが、試合終盤に強いコービーらしさが出ていた。 嫌われ者のコービーでもいなくなるのは本当に寂しい。 嫌われて愛された偉大なプレーヤーだった。 歴史的にもプレースタイルの世代交代のような感じだ。 ジョーダンの後を追ったコービー。 ジョーダン、コービーを子供の頃に見て進化したレブロン。 そして突然変異のカリー。 多くの人が言うように一つの時代の終わりを感じる。

第58回グラミー賞

新しいものがなかったという印象のグラミー賞受賞作品。 11部門ノミネートしていたケンドリック・ラマーが今回のアルバムをとるかと思っていたが、 結局テイラースウィフトがとるんですか。という感じ。 最優秀アルバム賞「1989」テイラー・スウィフト 最優秀楽曲賞「Thinking Out Loud」エド・シーラン, エイミー・ワッジ 最優秀レコード賞「Uptown Funk」ブルーノ・マーズ, マーク・ロンソン 最優秀新人賞 メーガン・トレイナー どれもが2年くらい前じゃないだろうか?と思う。 それぐらい最近の作品、去年の作品という気がしない。 個人的にThe Weekndが結構な数の賞をとると思っていただけに残念だ。 The Weekndは最優秀R&Bパフォーマンス、最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバムの2部門で受賞しているけど、 もっと受賞できたと思う。 テイラーが強すぎたという事ですかね。 新人賞のメーガンもとるなら去年だろうという印象。 「Thinking Out Loud」はいい曲だけど、マーヴィンゲイの「Let's Get It On」と進行が似すぎてる。 「Uptown Funk」は凄く好きなので受賞するのは今更感もあるが、 今年のスーパーボウルハーフタイムショーでのブルーノマーズとビヨンセの共演は格好よかったしいいか。 メインのコールドプレイは微妙な出来でした。

David Bowie

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7時のNHKのニュースでDavid Bowieが亡くなった事を知った。 あまりに突然な事に言葉や感情も出ないくらい固まってしまった。 どういう事?こいつは何を言っているの?って状態。 18ヶ月間の闘病生活だったらしい。 69歳で癌で亡くなってしまった。 海外のローリングストーンを見てみたけど、どうやら本当らしい。 尊敬、憧れのアーティストだった。 69歳という年齢は早いとは言えないし、いつかは訪れる事だけど、 最近は続けてアルバムを出していたから、これからまたDavid Bowieの時代がくるのかと思っていた。 それだけに亡くなったというのは凄く悲しい。

Roll Your Own

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去年の12月中旬から巻きタバコを始めた。 それまで15年以上、赤ラークのBOXを吸っていたけど、 タバコの値上げや、ラーク自体の味も変わっていき、 美味しいから吸うのではなく惰性で吸っていたり、 手持ち無沙汰で吸っているという感じだった。 それじゃタバコを吸うのも無駄だなと思い、タバコに手が伸びてもそれが手持ち無沙汰だからと感じた時は我慢。 そうしていったら徐々に吸うタイミングが減っていき、 2日で1箱くらいだったペースが3日で1箱とか4日で1箱のペースになっていった。 まぁそれより前は1日1箱だったから2日で1箱になった時も、 それなりの我慢をしたりしていたんだろう。 前置きが長くなったがそんな俺が巻きタバコを始めたきっかけは、 ギター関係で出てくる佐々木さんの家に行って、巻きタバコを初めて吸い「美味い」と思ったからです。 1本を自分で巻いてゆっくり吸う。 タバコを吸っている時間を楽しむ。 そのスタイルが今の俺に合っていたというのも大きい。 始める前までのイメージは1本1本巻くなんて面倒だなって思っていたが、 吸う本数がすでに減っていたので吸う時に1本だけ巻けば十分。 どこかに行って吸うかもしれないという時は5本くらい作りおくが、 それでも面倒とは思わないでやれている。 普通のタバコより安くできるというイメージもあったが、それは人によるとしか言いようがない。 初期投資は自分の好みに合う葉っぱ(シャグ)を色々試すために、 次はこれ、次はこれと買っていくのでお金はそれなりにかかる。 しかし試す為に新しいシャグを買っているが、1日に吸う本数は更に減った。 俺の場合は今後安く済むようになるのかもしれない。 人によっては美味しいから本数が増えるという人もいるようだ。 「巻きタバコ」で検索すると多くのブログが出てくるので、 興味があれば見てみてください。 これまでに買ったものをそれぞれ書いていこうと思って写真も撮ったが、 かなり長くなるし、他の人がブログで同じ様な事を書いているので、 書いてもしょうがないと思いやめた。 とりあえずタバコが美味しいと思わないで吸っている人には、巻きタバコをオススメしておく。

2016年だけど2015年のベストアルバム

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明けましておめでとうございます。 なんだか書かないのが普通になってしまい、ブログを書くのをすっかり忘れてた。 年末に毎年やってた今年買ったCDで一番良かったものを書こうと思っていたけど、 それすら出来ないで年を越してしまった。 ということで、遅くなったが2015年発売のCDで買って良かった物を書いておく。 2015年も新作はあまり買ってないようで、毎年のように旧作ばかり買っていたようだ。 自分で買った物の検索はiTunesで「年」が「2015年」で登録されている物が対象。 買ったものは下記。 「Born In The Echoes」The Chemical Brothers 「Bush」Snoop Dogg 「A Head Full Of Dreams」Coldplay 「Beauty Behind The Madness」The Weeknd 「25」Adele 2015年のベストアルバムは「25」Adeleです。 曲のクオリティも高いし、Adeleの歌唱力も凄い。 Adeleは「19」「21」と新作の時には買わなかったが、 これは聞いておいたほうがいいなと思い後々買った。 そしてジワジワと好きになっていき「25」は発売日に物凄い期待をして買った。 だいたい期待しすぎると期待を超える出来にはならないものだけど、 このアルバムは期待以上の出来で、凄いとしか言いようがなかった。 特に凄いのは歌唱力。前のアルバムまでも凄い歌唱力を見せていたが、 今回のアルバムはAdeleの声の特徴や魅力的な部分を引き出す曲が多い。 その作曲センスも凄い。 文句のつけようがないアルバム。 これだけ褒めているけど、実はベストを決めるのに少し迷った。 「25」と迷ったアルバムはThe weekndの「Beauty Behind The Madness」 声や歌い方がマイケルジャクソンっぽいという事で気になっていたので買ってみたんだけど、 アルバム全体の雰囲気や曲が変にダークな感じってのが聞いてて病みつきになった。 聞いているとマイケルジャクソンっぽいというのは完全に消えて、 曲の良さだったり、The weekndの個性にハマっていく。 正直「25」よりこっちのアルバムの方が聞いている回数が多い。 Adeleの場合一

Kobe Bryant

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そろそろだとは思っていたが発表に驚いたし寂しくなった。 コービーブライアントの引退。 ここ2シーズンは怪我でほとんど出場できていなかったので、 今シーズンが正念場と思っていたが、すでに体は限界だったようだ。 先日BSで放送されたウォーリアーズvsレイカーズを見ていた時、 コービーの状態があまり良くないことは見ていてもわかったし、 解説で練習にも参加してないという事で怪我も完治してない状態だとわかった。 しかしこの試合を見ていて思ったのはコービーは調子が良くないなりに、 チームに貢献するプレーをしようとしていた。 しかしチームの状態はコービー以上に悪くコービーのパスを活かすこともできない。 そこで今までのコービーとの違いを強く感じた。 以前のコービーならチームメイトを怒鳴ってチームを仕切っていたが、それがまったくない。 レイカーズの中心にいたコービーがベンチの一番端に座って、周りとコミュニケーションすら取らない。 練習に参加していないから言わないのかとも一瞬思ったが、 それ以上に自分に納得がいってないから言えないようになったのではと思った。 そんなコービーの姿を見て落ち込んだし、悲しくなった。 その時「引退」という文字も見えはしたが、まさか本当に引退とは。 コービーは俺にとって特別好きな選手というわけではない。 わけではないけど引退は悲しい。 ジョーダンの後を継いでNBAを盛り上げてきた。 プレースタイルもジョーダンに似ているし、成し遂げてきた事もジョーダンに似ている。 そして常にジョーダンと比べられてきた。 次世代の選手であるレブロンが出てきてもスタイルは変えずトップ選手としてプレーし続けた。 コービーはジョーダンから大きく影響を受け、体現できた最後の選手かもしれない。 性格はジョーダンとは違うのでレイカーズファンの反感を買って、 ホームの試合でコービーがボールを持つたびにブーイングという時もあった。 とてつもなく凄い選手なんだけど、誰からでも愛されるという選手ではなかったように思う。 しかしそんな選手なのに多くのNBAファンはコービーの引退を悲しむだろう。 敵として見た時のコービーの凄さ、恐ろしさを知っているから。 最初から最後までコービーでもレイカーズを勝利に導いてくれるから。 今シーズ