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音バカ。

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2006年5月31日記載。 文面そのまま。 (前のギターの写真からオリジナルの写真がMacに残ってた) これが今の俺のエフェクトボード。 かなり最終形態に近づいてきた。 右からVOX848、緑のがANALOG.MANのTS9/808KWS。 真ん中がKLONのケンタウルス。 青いのがANALOG.MANのChorus。 上のでかいのがVHTのVALVULATOR1。 真ん中で挟まれてるのがKORGのDT-7だっけか。 昨日佐々木さんにパッチケーブルを作ってもらい、 今まで余分で気になっていた所が解消。 しょうがなく使っていた気に入らないジョージエルスのケーブルも、 全部をモンスターケーブルにした事で使わなくてよくなった。 これによってジョージエルスで劣化していた音も、 ちょっと音がよくなったね。 その後はエフェクターの電源ケーブルが長かったので、 全部を短くして綺麗にした。 ここらへんはさすが佐々木さんの仕事だ。 やっぱり見た目は美しくなければいけない。 後はエフェクターを固定する為にマジックテープだなって事で買い物。 ワウはネジの付いてる所のゴムを取ってマジックテープをつけるんだけど、 それでもネジの部分の段差が邪魔でマジックテープが付かないから、 ホームセンターで土台にするゴムを2枚購入。 このゴムをしっかり固定する為のゴム用両面テープも購入。 マジックテープは普通に売っているものだと両面テープの所が弱いから、 オートバックスで売っている強そうな奴を購入。 佐々木さんの家に帰ってまずワウからやったんだけど、 ゴムの厚さはバッチリ!そしてマジックテープが予想以上に凄かった! かなり力を入れても動かない。 ほとんどの物をマジックテープでつけたんだけど、 あのマジックテープは強烈だ! 動かないというか本当に取れない! 後でなんかあった時に困りそうなぐらいの接着力! あれはオススメ! そして全ての作業が終わって、 ちょっと音出してみようかって感じで音を出したら音が変わってる! 異常にハイが出て、抜けまくりの音になった。 これには悩んだね。 アンプの設定はいじってない。 エフェクターもいじってない。 ただ全てを固定しただけ。 固定しただけで音が変わるもんなんだろうか?

Lenny。

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2006年5月24日記載。 文面そのまま。 ギターの名前をLennyと言っているが、今見てそんな事を言った事もあったなくらい。 テレキャスの名前の「Jr」というのは人に言う事はないが頭の中にずっとある。 思い出の違いですかね。 (この時でも買った時より黄ばんでいたはずだけど、 今見ると凄く白い。現状はイングヴェイに近い色) これが俺のストラト。お名前はLennyです。 俺よりも当然年下だから呼び捨てだ。 ギターに名前を付けるなんて馬鹿じゃないの?とか、 ダッセーとか思うんだろうけどテレキャスに名前をつけた事で、 ストラトにも名前をつけなきゃって思ったんだよね。 テレキャスの名前はJr。 これはロックイン新宿にいた坂本さんのギターの子供という意味。 このテレキャスは坂本さんが持っていた53年のテレキャスを、 忠実に再現して作った物だ。 という事で俺としては坂本さんの子供のようなギターなんだよね。 ストラトの方の名前は簡単だ。 レイヴォーンの曲Lennyからとった。 そのLennyの曲を弾いた時にいい音が鳴ったから、 お前の名前はLennyだ!ってことになったの。 今回このLennyを載せた理由は、 やっとサドルの部分を気に入らないグラフテックから、 カラハムのサドルに変えたから。 弦をいつもなら1ヶ月くらいで交換してるんだけど、 カラハムのサドルを買うという事で1ヶ月半は交換してなかったな。 それでカラハムのサドルに交換した時、 弦の鳴りなのか、サドルでの鳴りなのか最初はわからなかったけど、 弾いていくうちに違いに気づいた。 カラハムは見事だ!トレモロブロックもカラハムにしてるんだけど、 その時も劇的に音が変わった。 そして今回のサドルでもボディーへの音の伝わり、鳴り方がかなり変わった! やっぱりカラハムは凄いね。 あらためてパーツ一つ一つの大事さがわかったよ。 それと久しぶりにボディーの中の配線を見たんだけどかなり酷かった… 自分で全て配線とかピックアップ交換とかやったんだけど、 今見てみるとめちゃくちゃ下手くそだな! 自分で見てビックリしたし、佐々木さんにもこれは酷いなって言われたよ。 後でやり直そう。 そんな事もありつつ待ちに待ったVHTも届き、 俺の機材も見た目

電源。

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2006年5月19日記載。 文面そのまま写真もそのまま。 手元にアダプターがない為撮り直しもできません。 写真左がMAXONのDC12V200mAでMAXONのAD900用のアダプター。 AD900って言ってもわからないか。 AD900ってのはMAXONのアナログディレイです。 これもわからない人はわからないな… とりあえず音を変えるエフェクターだ。 右がBOSSのDC9V200mA。 普通BOSSであればPSA-100というのを使うんだけど、 これはACA-100という物でちょっと違うんだな。 前にも電源の事を書いたんだけど、 頼んでいたアダプターが昨日届いたから載せてみた。 俺が今までメインで使っていた電源はパワーオール。 これがテスターで計ってみたらちゃんと電源供給されてなかったから、 新しくアダプターを頼みました。 あれから色々考えたけど、どう考えても1個のアダプターから、 パラレルで5台に供給するってのは無理があるね。 なんでそんな基本的な事に気づかなかったんだろうか。 そんな自分に腹が立つ。 MAXONの12Vのアダプターは俺のコーラス用。 それでコーラスにMAXONのアダプターを使ったんだけど音が出ない。 なんでだろうって思ってアダプターを見たらセンター・プラス。 普通のエフェクターの電源はセンター・マイナスが必要。 なんだよ~って思ったけど極性を逆にすればいいんだなって事で、 写真にある赤いコードを使った。 意外な所でパワーオールに付いている付属品が役にたった。 使えないアダプターでも役にたつもんだ。 それで無事に音が出たんだけど想像していた音と違う。 前に佐々木さんの家でVHTから12Vとった時とは明らかに違う。 テスターでちゃんと計った訳ではないけど、 俺の耳が確かであれば12V電源供給されてない! なんともアダプターとはいい加減な物だ。 今まで使っていたパワーオールよりは音は太くなったけど、 肝心のかかり具合、音の深みが変わらないんだ。 たぶん11Vも出てないと思う。 出ても10Vくらいかもしれん。 これは佐々木さんの家に行った時に計ってみよう。 あとBOSSのACA-100はケンタウルスにつないだ。 これは明らかに良くなった。 今まで耳障りだ

3者面談。

2006年5月17日記載。 文面そのまま。草階さんのバンド「halos」のリンク追加。 昨日は午前中からドラムの豊君が来て色々話した。 バンドの事、音楽の事、人間の事、社会の事、世界の事、日本の事。 なぜだか豊君とはバンド、音楽という枠を飛び越えて、 そういう話ができたりする。 これが結構おもしろいんだ。 まぁそういう話になっていくのも俺の伝えたい事が、 そういう事だからなんだけど、 なかなかそういう「朝まで生テレビ」みたいに話せる人っていないんだよ。 俺は本当に人に恵まれている。 その後はいつも通り佐々木さんの家。 昨日は halos の草階さんも一緒だ。 これもロックインからの縁だな。 草階さんは一見怖そうに見えるんだけど話すと面白いんだよ。 本人もそこらへん気にしてたから(多分本当は気にしてない) ライブ見に行ったりする人は気軽に話しかけてみて。 草階さんの気分を害したら殴られるかもしれないけどね… まぁそれは冗談で本当にいい人だから話してみると面白いよ。 という事で今回は3人での音の追求。 今回の目的は草階さんのTWIN REVERBを俺と同じく、 クリーニングしてスピーカーケーブルを変えるという事。 佐々木さんはひたすらTWIN REVERBのリペア(本人曰く佐々木マジック) その間に俺と草階さんは久しぶりに会ったので色々な話をしたよ。 草階さんは色々な場所にツアーで行ってるし、 これから7月にレコーディングに入るという事で、 俺のまだ知らない世界を色々知っているから、 プロの世界、ミュージシャンの世界というものを色々聞けた。 俺の知らない世界。 かなり興味深いし羨ましい。 そして草階さんは相変わらず面白い。 前に会ったのが去年の10月のライブか。 それも何年ぶりになるんだろうか? たぶん3、4年ぶりとかになるんだろうな。 あの時は俺の体調も悪くて点滴してライブした時だったし、 草階さんも飲みまくってかなり酔って楽屋で寝てたから、 そんなにいっぱい話できなかった。 それで今回久しぶりに色々話したんだけど、 なんか自然に話せる人なんだよね。 昔からの友達という感じ。これもなんか不思議。 普通に話すうえで俺は歳とか関係ないと思っている人だけど、 草階さんもそういう考え

また音。

2006年5月3日記載。 文面そのまま。写真無し。あえて貼らない。 毎週火曜日は佐々木さんとのデートの日になってしまったな。 という事で昨日も佐々木さんとのデート。 ひたすら音の追求、探求。 そしてまた新しい発見があった。 佐々木さんが愛用しているVHTのVALVULATOR-1。 前からなぜこれを使ってるか疑問に思ってたんだけど、 昨日俺の機材とアンプを使って試してみた。 というよりも無理矢理試させられたって言い方のほうが正しいな。 それで音が良くなってしまったら、 俺の耳からその音が離れなくなってしまって買わなきゃいけなくなるからだ。 このVALVULATOR-1は値段は高いし、でかいし、ゴツいし重い。 金もないし、できれば買いたくもない。 VALVULATOR-1の紹介文としてはこう書いてる。 ハイインピーダンスのギターピックアップ出力をローインピーダンスに変換し、 エフェクターとの干渉や長いケーブルによって発生する、 音質劣化や高域のロスを防ぐ真空管バッファーアンプ。 VHT 独自の技術により、ギターとアンプの間に多数のエフェクターを使用したシステムでも、 ギターアンプに直接インプットした時のニュアンスを損ないません。 また、接続したエフェクター同士が干渉しない様、独立した電源出力を4系統搭載です。 という事みたいです。 色々書いてるけどローインピダンスに変換する真空管バッファーアンプ。 電源供給は12Vが一つ、9.5Vが3つだったかな。 まぁそんな感じなんだけど。 文章を理解したとしても音がどう変わるかなんてわからない。 そして試した感想としては、困った事にいいんだこれが! なんというか倍音が増して音のレンジが広くなってる。 更に、うまい具合にアンプや他のエフェクターの個性はそのまんま。 これは驚いたと言うか、やっぱりよくなっちゃったかって感じ。 倍音とはなにか?という事になると、 なんて説明していいか難しくてわからないんだけど、 聞く人が聞いたらどこの部分かわかるだろう。 これがわかってる人はこの違いを聞いたらやられるね。 やっとこれを使ってる意味がわかったよ。 佐々木さんはこれを3つ持ってる。異常だ。 佐々木さんはVALVULATOR-1について、 「これは理屈じゃな