投稿

6月, 2006の投稿を表示しています

ブラインド・テスト。

イメージ
2006年6月29日記載。 文面変更なし。Pete Cornishの写真を現在のものに変更。 写真は俺には欠かせない存在となったPete Cornish。 この人がいなくなったらシールドを何使うか困る。 そんな事があらためてわかったのが今回のブラインド・テストの結果だ。 毎週火曜日に佐々木さんと会うようになってかなりの期間になるが、 このブラインド・テストというのは初期の頃からやろうとしていた。 それが色々と他にやる事が出てきて、 ようやく今週の火曜日にやったという感じ。 とりあえずブラインド・テストとは何か?ってのを書くか。 これは俺も初めてやったんだけど、 数種類のシールドを用意して、部屋を真っ暗にし、 テレビのビデオ1とかの明かりだけで、 どのシールドの音がいいか耳だけでテストをやる。 今回は俺と佐々木さんと2人でやったから、 俺は弾く人、シールドを変えるのは佐々木さん。 なので俺はなんのシールドが刺さっているのかまったくわからない。 その状態で弾いて、そのシールドがいい物かどうか判断する。 テストしたシールドの数は15種類。 テストはランダムでやって同じ物を2回試したりもしたみたいだ。 あと俺のエフェクトボードを通したやり方と、アンプ直のやり方で2回試した。 まずこのブラインド・テストの難しさを感じたのが、 真っ暗で目からの情報が何も無い状態で聴くと音が違う事だ。 やっぱり人間の目からの情報というのは大きいんだと思う。 音を聴くのは耳だけなんだけど、 今回のテストで目からの情報で音を聴いているという事もわかった。 余計な情報の無いブラインド・テスト。 1回やるだけでハンパなく疲れる。 それだけ神経研ぎすまして音を聴いているからなんだろうけど、 これをやるのは本当に辛いからあんまりオススメできるものではない。 15種類用意したシールドは俺は全部は把握してないけど、 ギターのオマケで付いてくるフェンダーのシールドから、 Ex-pro、カスタムオーディオ、ベルデン2種類、モンスター2種類、 モガミ、カナレ、ロックインケーブル、ジョージエルス、 ピート・コニッシュとか他にもなんか高いのあったけど忘れた。 これからやった時の状況を書くと長くなるから簡単に書く。 結果として俺が

大掃除。

イメージ
2006年6月21日記載。 文面そのまま。写真はオリジナルがなかった…。 昨日は佐々木さんのラックの大掃除。 これが大変だった。 まず佐々木さんのラックの数がハンパじゃない。 16Uのラックと12Uのラック。 昨日やったのは16Uの方なんだけどかなり疲れた。 まず全部を外す事から始まり、 その外した物をジャックのクリーニング。 アルコールをつけた綿棒でゴシゴシ。 長年クリーニングしてないようでかなり汚い。 ちょっとやっただけで綿棒が真っ黒になる。 俺はラックの事はよくわからないから、 とりあえずひたすらゴシゴシだ。 その終わった物を佐々木さんに渡して、 今度は中を開けてクリーニング。 永遠それの繰り返し。 一応16U分は終わった。 その後はケーブルのクリーニング。 これはよく雑誌とかで書かれてたりするけど、 プラグのクリーニングってのは結構重要だったりする。 汚れが付いてたら電気が綺麗に通らないから、 定期的にクリーニングをしたほうがいいらしいけど、 佐々木さんのケーブルの数はハンパじゃない。 これもひたすらゴシゴシだ。 そして全ての作業が終わって、 元に戻す事にしたんだけど、そんな時にハプニング。 俺が置いてあったレンチのセットを倒してしまった。 それで拾って元の位置に刺していったんだけど最後の1個が足りない! ひたすら焦って探し続けた。 しかしどこにも見当たらない。 机の下、ラックの下、アンプの下、オーディオの下。 探して探して1時間半はかかっただろうか。 見つからない! もう諦めかけた時に佐々木さんが気づいた。 レンチのセットの中に入ってました。 灯台下暗しとはこういう事だな。 このレンチのパーツを探すのが一番疲れた。 そんな1日。 結局全ての作業は終わらなかった。 一応16Uのラックは全部元に戻したんだけど、 ケーブルをさす事をやっていない。 今日佐々木さん一人でやるって言ってたけど、 あれを一人でやるのは相当面倒くさい。 来週の火曜日までそのままの可能性もありそうだ。 来週は残りの12Uの方もクリーニングだな。 そういえば俺の電源ケーブルが出来てまた音が変わったよ。 かなりよくなったけど、まだエイジングが足りない。 なので昨日から電源付け

TS-9。

2006年6月20日記載。 文面そのまま。写真はTS-9/808/Silverの公式写真を使っていたようだけど、 その後TS-9/808/Silver+という物に変わっているようなので、写真なし。 今でも現役で使っている物だが自分のを撮る気力なし。 自分の今持っている機材で改造するのは、 あとワウぐらいだと思っていたが、 オーバードライブも改造する方向で決めた。 俺が持っているのはTS-9/808KWSという物で、 普通のTS-9を昔のTS-808に近づけたような物。 更に過酷なツアーに耐えれるようにと、 ちょっとした細工をしているのが、 KWS(Kenny Wayne Shepherdモデル)だ。 このちょっとした細工ってのが、 中を開けてみるとビックリする仕様なんだけどね。 これを買ったのは、もう5、6年前になるだろうか。 TS-9が俺の出したい音に近いと思い、 普通のTS-9を買おうとしていたんだけど、 どうにも音抜けが悪すぎる。 そこで店にあったTS-9/808を試してみたんだけど、 その音抜けの悪さが改善されている。 これはいい!という事で買ったわけ。 しかし現在そのTS-9/808を更に改良した、 TS-9/808/Silverという物が存在する。 これは結構前から出ていたんだけど、 金も無かったし、あんまり気にしないようにしてた。 けど最近気になって東京の友人に、 TS-9/808/Silverについてどうなのか聞いた。 そこで言われたのがTS-9/808KWSよりも、 TS-9/808SH(Scott Hendersonモデル)よりも、 全てにおいていいとの事。 それ聞いちゃったら、もう気になってしょうがない! という事で、このモディファイをしているRE-Jさんにメールした。 いつからそうなったのかわからないけど、 アメリカのAnalogManとRE-Jは共同開発しており、 アメリカでのモディファイはAnalogMan。 日本でのモディファイはRE-Jがやっている感じになっている。 それで昨日メールの返事が返ってきたんだけど、 友人の言うとおりの人物で、 細かい質問にも答えてくれる本当にいい人だ! もともと友人がロックインでRE-Jのエフェクターを置くという

一つの時代。

イメージ
2006年6月14日記載。 文面変更なし。 半分くらいサッカーの話してるけど、ギター関係でいいんだろうか?という疑問。 しかしこれも記録なのでそのまま残します。 昨日の夜フランス対スイス戦見てたら、 前半途中で寝てしまった… そして朝起きたときにそのままTVがついたままで、 BSのニュースでフランスの試合は引き分けだった事を知った。 前半ちょっとしか見てないんだけど、 ジダンの動きが前と全然違う。 前にジダンの試合を見たのは東京にいる時だから、 2年前とかになるんだけど、 その時から比べると明らかに落ちている。 ジダン特有の間合いはまったくない。 全盛期はジダンがボールを持つと時が止まると言われていたぐらい、 相手ディフェンダーが飛び込めない独特の間合いを持っていた。 でも昨日見た感じではジダンは急降下で衰えてしまった。 ジダンも自分でだいぶ前からわかっているから、 今回のW杯で引退するっていう事を言ったんだな。 本当に残念だけど、あのプレーを見てしまったら、 しょうがないと思ってしまう。 せめてフランスが勝ち進んで、 いい結果を残せる事に期待したい。 あとさっきブラジル対クロアチア戦を見た。 結果は1-0でブラジルが勝った。 見た感想としてはやっぱりブラジルは強い。 それでもまだチーム全体の調子はベストじゃない。 これが本当のベストな状態になったら凄い事だ。 よくディフェンスに問題があるとか言われるけど、 この試合を見た感じそんな問題などなく、 逆にまとまってかなり強くなってる。 中盤のディフェンスと最終ラインのバランスがとてもいい。 パスコースの消し方、シュートコースの消し方、 マークの付き方、1対1の強さ。 こりゃ強いわ。 攻撃の面もやっぱり強い。 でも攻撃は本気というか本調子じゃない。 ロナウドなんてあきらかにやる気がない。 調子が悪いんじゃないか?とか解説で言ってたけど、 そうじゃなくてやる気がない。 ダラダラ歩いて走る事はしない、 それはいつもの事なんだけど、 パスが入る場面になるといきなり動き出すのがロナウド。 その動きがハンパじゃないから怖いんだけど、 今回はパスをもらう気持ちもなかった。 初戦だからって流してる感じだ。 恐ろしい奴です

サイン。

イメージ
2006年6月7日記載。 文面変更なし。 珍しく文章が短い。写真がボケてるので撮り直したほうがいいんだろうが、 記事を載せているだけで疲れたしプレートで反射するので、 結局上手く撮れないという事を理由にサボる。 それと永久保証だったんだな。 後で言いに行こう。 佐々木さんのサインがアンプに入ったから載せておく。 ちょっと写真ぼやけて見づらいけど、 丸の中にサが入ってるサインです。 永久保証って言ってたわ。

撮り直し。

2006年6月7日記載。 文面そのままだが写真は載せない。 オリジナルの写真が1枚だけあるが、前の記事とこの記事で微妙に違うらしい。 残っていた写真は前の記事で使ったので同じ写真載せても意味がないので、 今回は写真なしで。 前にこのエフェクトボードを載せた事で、 また気になる所を発見して細かく場所を修正したんだけど、 それを見た佐々木さんもパッチケーブルの長さが気になったらしく、 ちょっとだけ短くして綺麗にまとめてくれた。 という事でまた写真載せてくれって言われたから載せてみた。 他の人は何が変わったの?って感じだろうけど、 俺と佐々木さんの中では変わってるんですよ。 全ては美しく! 昨日のやる事としてはシールドのブラインドテストの予定だったんだけど、 途中で草階さんから佐々木さんに電話があって、来るって事になったから、 草階さんが来てからやる感じになって待ってたんだけど来ない。 現在草階さんは足がないからしょうがないんだけどね。 来るならもっと早く言ってくれれば迎えに行ったんだけどな。 という事でやる予定だったシールドテストは今回も流れた。 まぁいつでもやれる事だからいいんだ。 かなり疲れると思うけどね。 まず昨日やった事としては佐々木さんが真空管をまた買っちゃってたので、 それのテスト&マーシャルに一番合う真空管の音を探してみた。 前回もやった事なんだけど真空管の数が増えた事もあり、 組み合わせが前より難しかった。 特に歪みのチャンネルだと聞き分けるのが難しいし、 これもいい、あれもいいってなっちゃうんだ。 よくないのは速攻でわかるんだけど、 いい物はちょっとした違いの良さで出てくるから、 これがいい!って言うのはなかなか難しい。 最終的には弾く人の好みだね。 でも真空管を色々試す事によって、 アンプの色がガラっと変わるから面白いし奥が深い。 同じマーシャルでも真空管の違いで全く変わる。 これは他のアンプでも言える事で、 製造時期、製造ロッドによって音が変わるってのは、 真空管によるものもかなり大きいのかもしれない。 そのマーシャルの真空管を決めた後に、 佐々木さんが俺のアンプでも鳴らしてみようって言ってきたんだけど、 かなり嫌だったね。なぜ嫌かって言うとそれでまた音が良